施工場所と素材 愛知県のイペ ウッドデッキです
今日は
庭や日記さんの事務所にもある イペデッキ についてです。
ハードウッド{
イペ材} でのウッドデッキの作り方・・・
基本的に、堅い木(ハードウッド) 作り方(骨組み)は変わりません
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ハードウッド・・・ イペ ウリン セランガンバツ アマゾンジャラ イタウバ
クマル ガラーパ
1 、 形を決めたら、950以下のピッチになるように 束石をひきます。
2 少し掘って、転圧します(ハードウッドは重いのでしっかり点圧しましょう。特に新築のお庭でしたら、地面が柔らかくなっている可能性が高いです)
3 その後 モルタルを敷いて 束石を水平に置きます。
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注意
モルタルをきちんと敷く業者さんを選びましょう。 表面の材質よりも、基礎工事をしっかりやるのが長持ちさせるコツです。
1 束石の高さを レベル という 機械 で測ります。 仕上がりの高さになるようmm単位の計算とmm単位のカットで調整します。
2 その上に 大引き をおきます。
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注意 このとき、特に理由が無いのであれば、柱の上に置く形を取っている業社さんにしましょう。
材料が重いので サンドイッチ工法(下地を束柱の横に止める作り方)だとビスが持たず、木材が腐るまえに、金属が折れます 。
3 大引き の 上に デッキ板20mmなら600ピッチ 30mmなら900ピッチで根太 を敷きます。
なんで二重構造にするのかな?
束柱のピッチを四角・平均化 → 加圧の平均化 揺れの軽減
あまり太くない下地なので、木の反りの影響が出にくい。→水平なデッキ
揺れの軽減→ 金属疲労が少なくなり、長持ちする
DIYなら(素人さんなら)特にこの作り方がお薦めです。
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選ぶなら、 下地とデッキ板が 同一素材のデッキ。建物でも車などでも中身(土台)のしっかりしたもの・こだわってるものは長持ちしますし、補修も可能です。
特に 日本人 特有 の質感 重み という感覚 は、 土台のよさを感じ取れます。
石が1m埋まって 地上に50cmしかでてなくても、 埋まった部分を感じ取れる・・・それが日本人です。 土台 下地 に安い物を使うと、なんだか 薄っぺらな仕上がりになってしまいます。一度分譲地にいって見て見てください。安いデッキと高いデッキと意外とわかるものですよ。
完成〜〜〜
さすが、現在 ハードウッド 最高級品・・・品がありますね・・・
イペならではのランダムだけど嫌味がない、木目のランダムさが動きになって、写真からでも 素材のよさが伝わってきます。
次回は何の講座しましょうかね
皆さんよんでいるのか分かりませんが、我社のために頑張ります。